STI Testing Guide
性感染症(STI)検査の流れ・費用・受診タイミング
気になる接触があった方へ——検査の流れと費用の目安をまとめました。

「気になる接触があったけれど、症状はない」「何を検査すればいいのかわからない」——性感染症の検査は、思っているよりも気軽に受けられます。
クラミジアや淋菌感染症は症状がないまま進行することが多く、淋菌はのどに感染していても自覚症状がほとんどありません。気になる接触があれば、検査で確認しておくと安心です。
当院では、必要な項目を選んで検査から治療まで対応します。

監修・執筆者
あん女性のためのクリニック 院長 山田 泰平
日本産科婦人科学会 産婦人科専門医
虎の門病院、聖路加国際病院、新百合ヶ丘総合病院、順天堂医院での勤務を経て当院を開設
1. どんな時に検査を受けるべきか
思い当たることがあれば、症状がなくても検査を検討しましょう。
検査をおすすめするケース
✔ 新しいパートナーとの性交渉があった
✔ パートナーが性感染症と診断された
✔ おりものの異常・不正出血・下腹部痛がある
✔ コンドームを使わない性交渉があった
✔ オーラルセックスの機会があり、のどの感染が心配
✔ 症状はないが、一度きちんと確認しておきたい
2. 検査項目と費用の目安
淋菌は、のどに感染していても自覚症状がほとんどありません。気になる部位に応じた検査を選びましょう。
保険適用(症状がある場合)
| 検査項目 | 採取方法 | 特徴 |
|---|---|---|
| クラミジア・淋菌検査(性器) | 腟分泌物または尿 | 女性はほとんど無症状。同時感染も多い |
| 淋菌検査(咽頭) | のどの粘膜を綿棒で採取 | 自覚症状がほぼない |
| トリコモナス検査 | 腟分泌物 | 泡状のおりもの・強いかゆみが特徴 |
自費検査(症状がなく心配な場合)
| 検査項目 | 採取方法 | 特徴 |
|---|---|---|
| 梅毒・HIV検査 | 血液検査 | 同時に検査できることが多い |
| 性器ヘルペス検査 | 病変部の採取、または血液検査 | 水疱・潰瘍がある場合は視診でも診断可能 |
3. 受診当日の流れ
検査から結果説明まで、スムーズに進められる流れです。
受診の流れ
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| STEP1 | ご予約・受付(Web予約が便利です) |
| STEP2 | 問診(気になる接触時期・症状の有無をお伺いします) |
| STEP3 | 検体採取(腟分泌物・尿・のどの粘膜・血液など、必要な項目を選択) |
| STEP4 | 結果に応じた治療・お薬の処方 |
| STEP5 | 必要に応じて数週間後に治癒判定の再検査 |
4. よくある質問
Q. のどの検査はどのように行いますか?
A. 綿棒でのどの粘膜を優しくこすって採取します。数秒で終わり、痛みはほとんどありません。オーラルセックスの機会があった方は、性器の検査とあわせて受けることをおすすめします。
Q. 生理中でも検査を受けられますか?
A. 検査項目によっては生理中を避けたほうがよい場合もありますが、症状がつらい場合はまず受診いただき、改めて検査の日程を調整することも可能です。ご相談ください。
5. まずは当院へご相談ください
「何を検査すればいいか」——一緒に確認しましょう。
✔ 気になる部位・症状に応じて必要な検査を選択
✔ のどの検査も対面で気軽に相談可能
✔ 結果に応じてその場で治療方針をご提案
✔ 完全予約制でプライバシーに配慮した環境
当院では対面診療・オンライン診療どちらにも対応しています。
「まず話を聞いてほしい」という段階でも、お気軽にご相談ください。

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