Genital Herpes Care

性器ヘルペスの症状・薬・再発予防

正しい治療と付き合い方を知っておきましょう。

性器ヘルペスの症状・薬・再発予防

「水ぶくれのようなものができて痛い」「以前治ったはずなのに、また同じ症状が出た」——性器ヘルペスは、一度感染すると再発を繰り返しやすい病気です。

単純ヘルペスウイルスの感染によって、性器周辺に水ぶくれや潰瘍ができます。初めて感染したとき(初感染)は症状が強く出やすく、抗ウイルス薬で症状はしっかりコントロールできます。

当院では、症状の確認から再発予防のご提案まで丁寧にサポートします。

院長 山田泰平

監修・執筆者
あん女性のためのクリニック 院長 山田 泰平
日本産科婦人科学会 産婦人科専門医
虎の門病院、聖路加国際病院、新百合ヶ丘総合病院、順天堂医院での勤務を経て当院を開設

単純ヘルペスウイルスの感染によって、性器周辺に水ぶくれや潰瘍ができる病気です。

皮膚や粘膜の直接接触によって感染します。初めて感染したとき(初感染)は症状が強く出やすく、潜伏期間は2〜10日程度。水ぶくれができて、つぶれると潰瘍になり強い痛みを伴います。半月〜1ヶ月程度で自然に治まります。再発時は症状が軽く、範囲も狭いことが多いですが、疲労やストレスで再発しやすくなります。

初感染と再発の違い

✔ 初感染:症状が強い、発熱やリンパの腫れを伴うことも、治るまで半月〜1ヶ月
✔ 再発:症状は軽く範囲も狭い、ピリピリした違和感の後に水ぶくれ、1週間程度で治ることが多い
✔ どちらも抗ウイルス薬による治療が基本です

抗ウイルス薬で治療します。症状が出てから、なるべく早く飲み始めることが効果を高めるポイントです。

治療法内容
内服の抗ウイルス薬初感染・再発ともに基本の治療薬
外用薬(軟膏)症状が軽い場合に使用することも
再発抑制療法年に何度も再発する場合、少量の抗ウイルス薬を長期継続

日頃の体調管理で、再発のきっかけを減らすことができます。

💤 疲労・ストレスが多い方

→ 十分な睡眠と休養を
免疫力の低下は再発の大きな引き金になります。

☀️ 紫外線・体調不良が気になる方

→ 体調管理を意識
強い日焼けや発熱も再発のきっかけになることがあります。

📅 予兆を感じやすい方

→ 早めの受診を
ピリピリした違和感の段階で受診できると、症状を軽く抑えられることがあります。

💬 パートナーがいる方

→ 症状が出ている間は性交渉を控える
パートナーへの説明資料が必要な場合はお渡しすることも可能です。

Q. 一度感染すると完治しませんか?

A. ウイルスは体内の神経節に潜伏し続けるため、体からウイルスを完全に排除することは難しいとされています。ただし、抗ウイルス薬で症状はしっかりコントロールでき、再発頻度が多い場合は予防的な治療も可能です。

Q. 症状がない時にうつることはありますか?

A. 症状がない時期でもごく少量のウイルスが排出されることがあり、感染力を持つ場合があります。心配な場合は医師にご相談ください。

繰り返す症状も、一緒に付き合い方を考えていきましょう。

✔ 初感染・再発どちらも抗ウイルス薬で迅速に対応
✔ 再発を繰り返す方には予防的な治療もご提案
✔ パートナーへの説明資料もご用意可能
✔ 完全予約制でプライバシーに配慮した環境

当院では対面診療・オンライン診療どちらにも対応しています。
「まず話を聞いてほしい」という段階でも、お気軽にご相談ください。

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