妊婦健診のご案内|当院での受診が可能になります🌷

2025年8月より、妊婦健診を開始します✨
当クリニックでは、経験豊富な医師とスタッフで、お一人おひとりに寄り添った丁寧な妊婦健診を行ない、
最新の超音波機器を使った検査や、妊娠・出産に関するご不安にも、しっかりとお応えいたします。

妊婦健診とは? ~あなたと赤ちゃんを守る、安心のケア~

妊娠が確認された喜びから、出産へ向けての道のりはお母さんと赤ちゃんの健康を守るための大切な時間です。当院では、妊婦健診を通じて「安心」「安全」「信頼」の三本柱で、お一人おひとりに寄り添ったケアを提供しています。

🩺妊婦健診の大切な役割

妊婦健診では、以下の項目を定期的にチェックしながら、お母さんと赤ちゃんの状態をしっかり見守ります。

  • 体重・血圧測定
  • 尿検査(たんぱく・糖・細菌など)
  • 超音波検査(赤ちゃんの発育・心拍・羊水量など)
  • 子宮底長や腹囲の測定
  • 医師・助産師による問診と相談

これにより、妊娠中の異常を早期に発見し、適切な対応を行なうことができます。

🐾健診のタイミング

妊娠週数健診間隔
 初期(〜23週) 約4週間に1回
 中期(24〜35週) 約2週間に1回
 後期(36週以降) 1週間に1回

※妊娠経過や体調に応じて、健診の頻度は医師の判断により調整される場合があります。

🗒️母子健康手帳と補助券について

妊娠(出産予定日)が確定したら、お住まいの地域の区役所で母子健康手帳と妊婦健診の補助券(受診票)を受け取りましょう!
当院では、目黒区の補助制度に対応しており、妊婦さんの費用負担を軽減しながら、継続的な健診を受けていただけます。

🐶当院の特徴①:丁寧で相談しやすい妊婦健診

経験豊富な医師と助産師が連携しながら、お身体の変化だけでなく心の不安にも寄り添います。初めてのご妊娠の方や、上のお子さんがいらっしゃる方など、それぞれの状況に合わせた丁寧な説明とサポートを心がけています。

🐶当院の特徴②:セミオープンシステムの導入

当院では「セミオープンシステム」を導入しています。これは、妊婦健診は当クリニックで行いながら、分娩は連携する総合病院や産科医療機関で行う仕組みです。

このシステムのメリットは以下のとおりです

  • 普段の健診は自宅や職場に近い当院で受けられるため通院がスムーズ
  • 分娩はNICUや緊急対応体制のある病院で行えるため、より高い安全性が確保される
  • 当院と分娩先病院との間で情報共有を行い、妊娠経過がしっかり連携される

提携病院は複数ございますので、患者様のご希望や分娩時期に応じてご案内いたします。妊娠後期には必要に応じて紹介状をご用意し、スムーズな分娩移行をサポートいたします。


🏥セミオープンシステムの流れ

  1. 妊娠初期〜中期:当院で妊婦健診を実施
  2. 妊娠12週、妊娠20週:分娩施設での精密超音波検査
  3. 妊娠中期〜後期:当院で妊婦健診を実施
  4. 妊娠34週:分娩施設での妊婦健診へ

「信頼できる地域のかかりつけ医」と「安心の分娩施設」、それぞれの良さを活かしたハイブリッドな妊娠・出産スタイルです。
夜間・緊急時などは、分娩施設での診察や入院加療が可能です。


🌱安心のマタニティライフをサポートします

妊娠中は身体的な変化に加えて、精神的にも揺れ動きやすい時期です。当院では、医師・助産師・スタッフ全員で連携し、お一人おひとりの妊娠経過を大切に見守ります。

どんな小さなことでも、遠慮なくご相談ください。
地域に根ざしたクリニックとして、皆さまの健やかなマタニティライフを支えてまいります。


ご予約・お問い合わせは、お電話またはWEB・LINE予約よりどうぞ。
土日・祝日も妊婦健診を実施しております。

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理事長