Edema
更年期のむくみ
Edema
更年期のむくみ
夕方になると脚がパンパン・顔がむくむ——更年期のむくみを婦人科医が詳しく解説します。

「夕方になると脚がパンパンにむくむ」「朝起きると顔がむくんでいる」「靴がきつくなった」
こんな症状が続いていませんか?
更年期のむくみは、ホルモンバランスの乱れによる水分代謝の低下が原因です。適切な治療と生活改善で改善できます。
気になる症状があれば、まずはお気軽にご相談ください。

監修・執筆者
あん女性のためのクリニック 院長 山田 泰平
日本産科婦人科学会 産婦人科専門医
虎の門病院、聖路加国際病院、新百合ヶ丘総合病院、順天堂医院での勤務を経て当院を開設
1. 更年期のむくみとは?
脚・顔・手のむくみは、更年期のホルモン変化による水分代謝の低下が原因です。
✔ 夕方になると脚・足首がパンパンにむくむ
✔ 朝起きると顔・まぶたがむくんでいる
✔ 指輪・靴がきつくなった
✔ 体重が急に増えた(水分が溜まっている)
✔ 脚がだるく重い感じがする
✔ 押すとへこんで戻りが遅い
2. なぜ更年期にむくみが起こるのか
エストロゲンの減少により、水分代謝・血行・自律神経のバランスが乱れます。
ホルモンによる水分調節の乱れ
エストロゲンには体内の水分バランスを調節する働きがあります。減少すると水分が組織に溜まりやすくなり、むくみが起こりやすくなります。
血行・自律神経の乱れ
自律神経の乱れにより血行が悪くなり、静脈・リンパの流れが滞ることでむくみが悪化します。運動不足・冷えも影響します。
3. 治療法・改善策
ホルモン治療・漢方・生活改善を組み合わせてむくみを改善します。
① HRT・漢方薬
✔ HRTでエストロゲンを補い、水分代謝を改善
✔ 漢方薬はむくみ・冷えに対して有効なものが多い
💡 むくみによく使われる漢方薬
|当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん) → むくみ+冷え・貧血傾向がある人に
|五苓散(ごれいさん) → 水分の偏りによるむくみ全般に
|防已黄耆湯(ぼういおうぎとう) → 水太り・汗をかきやすい人のむくみに
② 生活改善・セルフケア
🏃 運動・マッサージ
✔ ウォーキングなど脚を動かす運動を習慣化
✔ ふくらはぎのマッサージでリンパを流す
✔ 足を心臓より高くして休む
🍽️ 食事・水分
✔ 塩分を控える(1日6g未満を目安に)
✔ カリウムを多く含む食品(バナナ・ほうれん草)を摂る
✔ 水分は適度に摂る(極端な制限はNG)
🧦 着圧ソックス
✔ 着圧ソックス・タイツで脚のむくみを予防
✔ 長時間立ち仕事・デスクワークの人に特に有効
🛁 入浴
✔ ぬるめのお風呂にゆっくり浸かる
✔ 入浴中にふくらはぎを軽くマッサージする
✔ サウナ・岩盤浴も血行促進に有効
4. こんな症状があれば婦人科へ
むくみは放置せず、原因を確認することが大切です。
✔ むくみが毎日続いている
✔ 生活改善をしても改善しない
✔ むくみとともに体重が急激に増えた
✔ 息切れ・動悸を伴うむくみがある
✔ 片脚だけがむくんでいる(血栓の可能性あり)
⚠️ むくみは他の病気のサインのこともあります
むくみは更年期以外にも、心臓・腎臓・甲状腺の病気でも起こります。特に急激なむくみや、息切れ・動悸を伴う場合は早めに受診してください。
当院では対面診療・オンライン診療どちらにも対応しています。

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〒152-0033
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